こんにちは、6,500万円もの高額住宅ローンを組んだにも関わらず、将来に不安になっていないばくパパです。
この記事では、高額住宅ローンを組んでも将来を不安視していない私が実践している投資手法を公開していきます。
- 住宅ローンを組む予定だけど、将来のお金が心配…
- 投資に興味があるけど、どんな手法があるの?
そんな疑問を解消できる内容になっているので、最後まで見てもらえると嬉しいです。

将来のお金の不安を解消するには、まともな投資を知ることが必須です!
私が実践する4つの投資手法
私は、東京から新潟にUターンしたタイミングに建てた注文住宅で6,500万円もの高額な住宅ローンを組みました。

将来のお金大丈夫かな…
と、普通であれば悩むところかもしれませんが、今現在の私は特に不安を抱えていません。
なぜかというと、若いうちから投資を実践し、金融の知識を身につけているおかげで、今のペースで資産形成をすれば問題ないと頭で理解しているからです。
もちろん、投資に絶対はないのですが、過去の傾向やこれからの経済動向を考えても、自分が路頭に迷うほどのことにはならないと考えているからです。
仮に私が路頭に迷うようなことになれば、日本国民の大半が同じような状況になり、そんな状況であればさすがに政府が何とかしてくれるんじゃないかと少し楽観的に考えている部分もあります。
まずは、そんな私が実際に実践している投資手法を4つ紹介します。
その後、万人におすすめの投資手法も書いているので、ぜひまだ始めていない方はこの機会に始めてみてください。
①インデックス投資(長期向け)
まずはインデックス投資です。
インデックス投資とは、特定の株価指数に連動することを目指した投資手法のことを言います。
日本だと、日経平均株価という指数が有名なので、聞いたことがある人も多いかもしれません。
世界的に有名な指数だと、アメリカのS&P500や全世界株式(オール・カントリー)、通称オルカンと呼ばれる指数が有名です。
私も実際に以下の投資信託(インデックス投資を簡単に行える投資商品)に積立投資をしています。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
この2つの投資信託は最も低コストで各指数に投資できることで有名な商品なので、インデックス投資で迷ったら、この2つに投資することをおすすめします。
②高配当株投資(中期〜長期向け)
2つ目は、高配当株投資と呼ばれる投資手法です。
こちらは名前の通り、配当金と呼ばれる株式を保有する株主に利益の分配を多く行なっている企業に投資を行う手法です。
私は日本の高配当株に個別で投資を行なっているのと、アメリカの高配当株が集まったETFという投資商品を通して、アメリカの高配当株にも投資をしています。
日本の個別株は多数あるため、ここでは割愛しますが、アメリカのETFは以下の3つに投資しています。
- VYM(Vanguard High Dividend Yield Index Fund ETF)
- HDV(iShares Core High Dividend ETF)
- SPYD(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)
高配当株投資の魅力は何と言っても定期的にキャッシュが手に入ることです。
投資は、通常であれば売却して始めてキャッシュが手元に入ってきます。
しかし、高配当株は株式を保有し続けていれば、日本株であれば年に2回、アメリカのETFであれば年に4回、現金が配当金として振り込まれます。
そのお金は自由に使うことができるので、自分だけの副収入にすることができます。
③グロース株投資(短期〜中期向け)
3つ目はグロース株投資と呼ばれる投資手法です。
グロース株とは毎年20~30%ほど売上や利益が伸びている成長企業の株式のことを指します。
赤字だった企業が黒字に転換したり、売上や利益が大きく伸びることで、株価が反応しやすく、短期や中期の売買で利益を狙いやすい投資手法になります。
この投資手法はマイナスになる可能性も高いので、万人にはお勧めできません。
私の本業のキャリアがグロース企業での勤務が多く、フェーズ毎の内情や動きを体感でわかっているので、それが理由でこの投資を行なっています。
④暗号通貨投資(長期向け)
最後は暗号通貨投資です。
ビットコインが1番有名な暗号通貨になるので、聞いたことがある人も多いと思います。
暗号通貨については、まだ法整備なりが進んでいる途中なので、おまけくらいのつもりで投資することをおすすめします。
僕は本業がエンジニアのこともあり、暗号通貨の裏で使われているブロックチェーンやスマートコントラクトなどの技術の将来性に魅力を感じており、投資を行なっています。
また、暗号通貨は発行上限が決まっている通貨が多く、法定通貨(日本円や米ドル)に比べて価値が相対的に上がりやすいという特徴もあります。
今は多くの国が自国通貨を際限なく発行してしまっているため、相対価値の面でも優位に働くと考えているのが、投資をしている理由の1つでもあります。
暗号通貨はビットコイン(BTC)が1番有名ですが、個人的には暗号通貨で時価総額が2位のイーサリアム(ETH)、国際決済で既にユースケースのあるリップル(XRP)、世界最大の取引所のBinanceが発行しているバイナンストークン(BNB)という3つに将来性を感じて、投資をしています。
気になる人は、ぜひ暗号通貨の取引所を開設して、保有してみることをおすすめします。
王道の投資手法は「インデックス投資」
私が実際に実践している投資手法を4つ紹介しましたが、王道の投資手法はインデックス投資です。
これから投資を始める人は、インデックス投資から始めることをおすすめします。
インデックス投資は、あらゆる研究で最も合理的な投資手法だと言われています。
世界で1番有名と言っても過言ではない投資家のウォーレン・バフェットも自分の死後は家族にインデックス投資をするように伝えているそうです。
インデックス投資の基本的な戦略は、タイミングを計って投資をするのではなく、毎月の余剰資金を機械的に積み立てていくことです。
こうすることで、安くなったときは多く買うことができるドルコスト平均法と呼ばれる方法で投資をすることができます。
ドルコスト平均法を行うことで、長期的にみて毎年5~7%ほどの利益が期待できます。
大した利率に思えないかもしれませんが、インデックス投資では、あのアインシュタインが「人類最大の発明」とまで言った複利を味方につけることで、爆発的に資産を増やすことができます。
試しにシミュレーションサイトで月5万円の積立を30年間、利率5%で投資を続けた結果をご覧ください。

積立元本が1,800万円になり、それだけでも大きい金額ですが、驚くべきは増えた額の2,300万円です。
なんと、元本以上に金額が増えています。
これは、元本から増えた金額にも毎年利率が乗る複利のおかげで、元本以上にどんどん金額が膨れ上がるからです。
この複利は、早く投資を始めれば始めるほど、有利に働きます。
これから投資を始める人は、ぜひこの機会に証券口座を開いて、インデックス投資を始めてください。
まだ証券口座を持っていない人はGMOクリック証券
がおすすめです。
インデックス投資以外にも、ここで紹介した高配当株投資とグロース株投資も同じ証券口座で始めることができます。
お金の不安を解消して今の暮らしを楽しもう
お金の不安をなくせば、今の暮らしを心から楽しむことができます。
僕も、ここで紹介した投資を実践して、資産額が増えたおかげで、お金の不安を感じずに家づくりや今の暮らしを楽しむことができました。
まだ始めていなくて不安な人も、今このタイミングで一歩を踏み出せば、きっと数年、数十年後には、お金の不安を感じずに、今の暮らしを心から楽しむことができると思います。
一歩を踏み出すのは勇気が入りますが、ぜひこの機会にここで紹介した投資手法で気になるものに手を出してみてください。
それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!



コメント